子供はまだ卒業年度ではないのですが、子供の学校(高校)から、お便りがきました。卒業式の後に開催される謝恩会についてのお手紙です。

謝恩会(お別れ会)とは、子供の卒業を祝うとともにお世話になった恩師に感謝を表すために催す会です。主催者は学校や園ではなく、感謝を表示する父兄・保護者です。学校では、「卒対役員」として卒業年度を迎えた母が準備をしていくことがほとんど。

この卒対役員は大変!!だから、毎年やりたいという方が決まらず、選定が大変です。

幼稚園の謝恩会は意味あるものだった

幼稚園の謝恩会は、楽しかったです。だって、子供も参加して先生と一緒に楽しむものでしたから。個々の幼稚園によって違いはあるのかもしれませんが、子の園ではお母さん全員を巻き込む出し物有りのそれはそれは楽しいものでした。

当初は、卒対になっちゃった!ひー、なんて思っていた私でしたけれど、沢山の協力者に恵まれて良い思い出となりました。

子供不在の謝恩会に意味があるのか

ところが、子供の高校の謝恩会(卒業を祝う会)は、生徒不在。親と先生だけの会のようです。卒業式後にホテルに移動をして、着席のフレンチフルコースなんですって。たしかにたしかにお世話になった先生方にはとても感謝しています。だけど、卒業式の後も、子供たちはお世話になった先生と暫く話もしたいでしょう。でも、例年急いで移動するというお話・・・

子供と先生がホテルでゆっくりフルコースなら分かる。

記念品は贈っても貰っても嬉しいか

これは、謝恩会のええ?のおまけのようなコトですが、卒業記念品。生徒から学校に贈る卒業記念品とは別に、親から個々の先生方に、そして子供にも記念品を贈呈するそうですが、この記念品貰っても嬉しいかなあ・・・

まず、値段が安い。かと言って高ければ良いかと言うとそうでもないですよね。もう形だけになっちゃってるーという印象です。先生も、貰っても使ってくださっている方はいらっしゃるのだろうか?

がんばっても感謝されない役員では成り手が少ない

あわただしい謝恩会、記念品はセンスない・・・毎年そういわれているような謝恩会。でも、役員はホテルの予約から、司会進行、記念品の選定、すべての会計とやることは多いです。しかも皆、大学受験生の親たちです。昔よりもフルタイムで仕事をされている方が増えた昨今です。相当な負担感だと想像します。

以上、久しぶりのぼやきでした(^^♪