卒業式・卒園式の母親の服装は、「黒」スーツもしくは「濃いめグレー」などのモノトーン系、「濃紺」といったダークな色合いのスーツの方が多いです。

地域的・学校によっては、「ブラックフォーマル」を着る方もいらっしゃるかもしれません。

ブラックフォーマルの特長

ブラックフォーマル(礼服)は、黒・無地が基本。生地の素材として多少の折り柄などが入っているものも有りますが、光沢を抑えたものが多いです。夏服・冬服と細かい区別をする事もありますが、現在では通年着用出来るスーツが増えています。

ブラックフォーマルとしての理想的なスカートの丈は、正座した時に膝が丸出しにならず、隠れる位が上品な長さ。立って着用したときに膝が隠れるか隠れないか位の長さならば、心配なし。

気を付ける事

礼服は雰囲気に気を付ける

ブラックフォーマル(礼服)は、喪服として使う事を中心に作られています。礼服の黒は、同じ黒でも漆黒のような黒で、艶も少ないです。それなので、気を付けないとお葬式のような雰囲気になってしまいます。

それなので、礼服を卒園卒業式に着る場合は、インナーを白にする・ストッキングは黒をはかない・コサージュを付ける等をして明るい雰囲気にするといいでしょう。

ブラックフォーマル(礼服)をパンツスーツにするときは慎重に

パンツスーツは、卒園式や卒業式に保温性もあるし、動きやすいので重宝ですが、パンツスーツタイプの喪服は略礼装(またはそれ以下の仕事着)という認識をされる事も多いもの。女性のフォーマルスタイルの基本はワンピース(やスカート)。服装の格も、パンツスーツはワンピース・スカートよりも下です。。

それなので、親族・身内などの「葬儀」には一般的に使いにくいかもしれません。若い女性や足が悪かったり、冷えて困るお年寄りなどは比較的問題なく着用している場合もあります。ただ、30代40代の女性の場合は、大人女性として周囲の印象もやっぱり大切です。

ブラックフォーマルを卒業式に着るのは一般的でなくなってきている(かもしれない)

地域的・学校的な風潮で、卒園式や卒業式に礼服を着るという場合でなければ、卒園式・卒業式にブラックフォーマルは一般的でなくなってきているかもしれません。あくまでも、黒系スーツの代用的な?位置付けになってきているかもしれません。

学校行事服は、地域差やその年ごとの年代差などがはっきりと出ます。先輩ママや周囲の情報収集は必須です。